2018年9月20日に行われた株式会社トレンドExpressのセミナー「中国越境EC市場 クチコミ分析で売上UP! ~小紅書(RED)&ソーシャルバイヤー活用法徹底解説~」。
ソーシャルバイヤーによる中国向け販売の実体と、現在中国消費者から注目されるSNS「小紅書(RED)」の運用の、豪華2本立てて開催された同セミナー。
話題の内容だったこともあり、当日は来場・ライブ視聴合わせて300人を超える中国事業ビジネスパーソンからの注目を集めました。
同時に「行きたいけれど行けなかった」という方、「もう一度聞きたい」といった声も数多くあったことから、今回『中国トレンドExpress』ユーザーのみに当日の動画を公開することとなりました。
まずは前半部分。現在、中国で人気のSNS事情、そして新たな日本メーカーのパートナーとして注目されるソーシャルバイヤー活用法についてのパートをお届けします。
第一部 開会の挨拶・中国のクチコミ活用と小紅書の現状
モデレーター
株式会社トレンドExpress 代表取締役社長 濵野 智成
講演
株式会社トレンドExpress 取締役 宮田 将士
第二部 ソーシャルバイヤーの実態と活用方法
第二部では、ソーシャルバイヤーたちのプラットホームとして活用されているAPP「微店」から、現在のソーシャルバイヤーたちの状況や中国消費者がなぜソーシャルバイヤーを選ぶのかについて、詳しく紹介がなされました。
モデレーター
株式会社トレンドExpress 取締役 津田 哲也
講演
無線生活(北京)信息技術有限公司「微店」 胡 志栄(ウィル)
※「ソーシャルバイヤーとは何ぞや?」
個人で商品を買い付け、SNSを使って消費者に告知、販売を行う人たちの事。2014年から始まった「爆買」ブームの真の火付け役とも。多くは留学生や主婦、ビジネスマンですが、専業ソーシャルバイヤーも多数存在している模様で、中国のソーシャルバイヤープラットホーム上には45万店舗もの日本商品取扱店舗が存在していると言われています。