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クチコミ分析
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【mini column】改めて考える中国の「3人っ子政策」と今後のベビマタ市場

2021年6月1日から「夫婦1組につき3人までの出産を認める」というお達しが、中国政府より発表された。 70年代から1人っ子政策という人口抑制政策を取り、2016年までは夫婦1組に1人の出産しか許されなかった政策が、また大きく転換することになる。 しかし、中国市民の反応は非常に冷淡。 その背景を中国のマクロデータを中心に振り返り、ベビマタ市場がどのようになっていくのかを考えてみよう。 「産んでよい」許可が必要な国情 筆者が中国における「計画生育」、いわゆる「1人っ子政策」というものを体感したのは、上海市在

越境EC
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【抖音分析】Vol1.0 抖音と抖音マーケティングを基礎から考える

2021年の中国商戦期も本格的にスタートした。T-MallやJD.comは例年よりも前倒しで618の予約期を開始させた。 その一因となっているのはショート動画サービス抖音の本格的な商戦参入であるだろう。当初はユーザーによる動画投稿・共有サービスとして登場した同アプリは、現在ではそれを超えてEC機能や「抖一抖」というコミュニティ機能を付随させ、新たなSNS像を作り上げている。 前回は抖音のECについての情報を紹介したが、今回は基礎的な内容も含めて、改めて抖音について振り返って見たい。 618でも引き続き台風

クチコミ分析
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中国Z世代「美白」「クリーンビューティ」に続く 中国コスメの新しい勢力「アーリーアンチエイジング」とは?

中国のアフターコロナトレンドとして、化粧品業界では「成分党(化粧品に使用されている成分が安全であるかどうかを気にする勢力)」「肌への修復力の高さ(マスク荒れ防止)」が人気トレンドとして挙げられる。 最近、それに加えてじわじわと話題になってきているのが「抗初老(カンチューラオ)」である。 抗初老とは、20代から早期にエイジングケアを行うアーリーアンチエイジングのことだ。なぜ今アーリーアンチエイジングが人気なのか、理由や背景について探ってみよう。 アーリーアンチエイジングの担い手はやはりZ世代。流行の背景とは

クチコミ分析
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【column】中国のマーケティングセオリーのこれからを考える

コロナ禍から回復を見せている中国市場は、世界からも注目されている。 もともとプレステージから一般大衆ブランドまで、欧米、日本、韓国、そして急成長を見せる中国のブランドがひしめき、まさに消費ブランドの万国博覧会の様相を呈している。 そこで熱を帯びてくるのはマーケティング、プロモーション活動だ。 どの国のどのブランドも、より強い印象を消費者に刻み付け、そして購買へとつなげようとしている。 こうしたプロモーション戦争を眺める中で、ふとした疑問が頭をよぎることがある。そんな少し客観的な視点から中国プロモーションの

越境EC
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上半期の山場618始まる 2021年の見どころは?

2021年も「618」が始まった。 中国2大商戦の一つであり、上半期の盛り上がり、そして下半期に訪れる最大商戦ダブルイレブンを占う意味でも重要な商戦である。 昨年はAfterコロナを印象付けるインパクトを与えた618。今年は若干の変更点が加えられ、またプレーヤーの面でも昨年までとはやや異なる雰囲気を醸し出している。 多方面から注目が集まる今年の618のスタート直後の様子をリポートしよう。 スタートダッシュ始まる。コスメ分野の様子はいかに? 2021年618が正式にスタートしているが、すでに中国のデータ調査

クチコミ分析
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食べる美容に消費者は何を求める? 中国SNSクチコミ分析で見てみよう

内側からの美を追求しようとする中国の女性たち。そこで徐々に広がっているのが服用型の美容サプリメントである。 ではその服用型の美容に関して消費者はどのような意識を持っているのだろうか。トレンドExpressの有するクチコミ分析の簡易調査機能を用いて、その消費者のトレンド、注目ブランドを探ってみた。 少ないながらも安定件数。今後の動きにも期待 まずは「口服美容」のキーワードでどのくらいのクチコミがなされているのかを、簡易調査で見てみよう。 【グラフ】「口服美容」キーワード件数の月次推移

クチコミ分析
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内面から美しく 中国で広がる「食べる」美容市場

美しくありたい。 そう思うのは洋の東西、性別の如何に関わらず、誰もが思う事。中国では特にその意識と欲求は高く、常に新しい美容ニーズが生まれている。 その中で、2020年から徐々に注目を集めているのが「口服美容」、つまり経口服用によって得られる美容効果のこと。 2021年1月にはその新しい動きも見られた中国の服用型美容市場を俯瞰してみよう。 内面から美しく。「食べる」美容に注目 中国ではとにかく美容に関する市場が伸びている。 毎年5月に上海で開催される国際美容博覧会も年々規模が拡大しており、化粧品市場自体も

越境EC
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【抖音分析】Vol.0 中国はTikTokでショッピング 抖音ECは中国EC市場改革者となれるのか?

若者を中心に世界的な「中毒」を巻き起こしているのがショートビデオアプリ「Tik Tok」。Z世代の求める“映え”る自己表現を可能にするアプリとして、多くの若者が自身の動画作品をアップしている。 しかし、中国国内における本家本元版の「抖音」は、世界とは異なる進化を見せている。 その新しい動きを見せているのが「抖音EC」だ。 今回はその抖音ECが目指している方向について考えていこう。 中国におけるTik Tok「抖音」とは 抖音。 日本では呼ばれ方が難しい。そのままカタカナを使って「ドゥイン」と呼ばれるケース

インバウンド
インバウンド

オフライン消費から新たな旅行モデルまで 2021年の労働節を見る

2021年も5月1日の労働節、メーデー休暇を迎えた。 前年は新型コロナの外出規制が緩和されたばかりという事もあったため、人出・消費ともに落ち込みが見られた。 では、一定の落ち着きを見せている2021年の労働節はどうだったのだろうか? 公開されている情報からその様子を見てみよう。 ▼無料会員に登録すると記事の更新情報や過去セミナー(一部)の視聴が可能に 無料会員登録はこちら ▼2020年の労働節の模様は 中国Afterコロナの動向は? 初の大型連休から考える 2020年を大きく超える2021年労働節観光 「

越境EC
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運動、漢方 中国の不眠症状解消法のあれやこれ

眠れない、眠れないと嘆いていても問題の解決にはならない。 中国の「眠れない消費者」たちはあの手この手で睡眠障害に立ち向かっている。今回はクチコミ調査で行なった想定される不眠対抗手段を見つつ、中国の消費者たちがい介して不眠と戦っているかをみていくことにしよう。 ▼これまでの記事 春眠できない消費者たち 「不眠大国」中国の状況は? 原因は意外な飲み物? 中国不眠事情クチコミ分析 不眠解消法は運動。スポーツ愛好家も睡眠との関連性を認知 トレンドExpressでは中国の不眠事情を知るべくクチコミ調査を実施した。そ