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越境EC|中国プロモーション|中国マーケティング
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【中国越境EC】2017年618から学ぶ、中国ECイベントの戦い方 ~欧米化粧品ブランド編~

中国2大ECフェスティバルの1つ「618」まであと2か月余り。すでに多くの企業が618にターゲットを合わせ、プロモーション戦略を策定しています。今回はその事例として、2017年の618から化粧品業界の施策事例をお届けします。第1回は欧米系4ブランドの施策。2回以降で中国ブランド、日本ブランドの事例を見てみましょう。 ▼関連記事 【中国越境EC】2017年618から学ぶ、中国ECイベントの戦い方 ~中国化粧品ブランド編~ 【中国越境EC】2017年618から学ぶ、中国ECイベントの戦い方 ~日本化粧品ブラン

越境EC
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【越境EC最前線!】第5回 ~正しい越境EC運営してますか? 抑えるポイントとは(1)~ 株式会社unbot

お話:福積亮 株式会社unbot General Manager インタビュアー:株式会社トレンドExpress代表取締役社長 濱野智成 ますます重要視されつつある中国市場。そしてその中国市場に「手軽に」進出できるといわれる越境ECもこれまで以上に注目されています。しかし、実際に越境ECを始めてみると…。そんな日本企業の悩みについて、中国ECサポート事業を行っている株式会社unbotの福積亮氏に、中国EC市場におけるポイントについて伺いました。 コンプリートしているのは40社程度?押さえるべく4ポイント

中国マーケティング>中国社会/文化
中国マーケティング>中国社会/文化

中国で進む「信用」の可視化。違反者には厳罰も

「信用」とは遠いイメージがついて回る中国ですが、近年、個人や企業の「信用」が問われる社会へと、政府も民間も動きを見せています。 政府は2020年までに社会信用管理システム導入を政策として掲げています。今年に入り、国家発展改革委員会は信用失墜者への懲罰に関して発表、中央銀行(中国人民銀行)は中国初となる個人信用調査会社の設立を認可するなど、着実に社会信用体系の確立へと向かっているように見えます。 信用を失墜すると飛行機や列車に乗れない? 国家発展改革委員会をはじめ、人民銀行、民政部など関連31部門は2018

インバウンド>ランキング解説
インバウンド>ランキング解説

【中国人気】 東京のランドマークといえばまだまだ東京タワー!~3月21日〜27日「行った」ランキングから

トレンドExpressが毎週行っている中国ソーシャルメディアにおける日本関連書き込み総件数ランキング。その中から「行った」、「食べた」、「〇〇したい」などインバウンドに関連したランキングをピックアップし、注目のキーワードを分析します。 まずランキングトップ10はこちら。 今週のInbound Word:「東京タワー」 今回注目するのは、行ったランキングベスト10の常連ランドマーク「東京タワー」です。 「行った」ランキングでは、全国各地の名所をおさえ常に上位をキープしている、東京を代表するランドスケープ「東

クチコミ分析>ランキング解説
クチコミ分析>ランキング解説

【中国クチコミ人気ランキング】 日本のベビーカーが人気の理由とは?

トレンドExpressが毎週行っている中国ソーシャルメディアにおける日本関連書き込み総件数ランキング。そのランキングから、注目の商品、注目のサービスをピックアップ。中国消費者がハマる背景を探ります。今回は2018年3月21日~3月27日の「買いたい」口コミ数ランキングから、注目のベビーマタニティ商品を調べていきます。 今回の「買いたい」ランキングトップ10は以下の通り。 今週の注目word:「ベビーカー」 今回は「買いたい日本製品」ランキングで7位となった「ベビーカー」に注目をしたいと思います。ベビーカー

中国マーケティング>最新消費動向
中国マーケティング>最新消費動向

中国式七夕に続け! 次の中国独自イベントは「中国式母の日」か!?

経済発展だ、海進出拡大だ!と上り調子に見える中国。しかし、その内側には、あまり表には出せない悩みを抱えています。文化的にも開放が進み、日本や西洋から多くの文化習慣が流れ込んだ中国では、西洋嗜好が広がる半面、あるべきものの姿が消えていっているようです。今年の全人代で提出されたある提案から、現代中国の内面をのぞいてみましょう。 3月に行われた全国人民代表者会議(全人代)。数多くの政策、施策が討論され、可決されていましたが、その中に「やや話題になった」提案がありました。 それは「中国母の日制定」の提案。 もとも

越境EC
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【越境EC】中国EC商戦の戦い方④ 発信力と販売力。新たな道を示すソーシャルバイヤーたち

消費者の信頼によって成長している中国の「ソーシャルバイヤー」たち。同時に中国で拡大を続けるKOLプロモーション。現在、この両者と既存の越境ECチャネルが組み合わさることで、より多角的な消費者アプローチが可能になっています。今回はそんなソーシャルバイヤーとKOLについて触れてみたいと思います。   2017年7月13日、中国互聯網協会微商工作組(中国インターネット協会ソーシャルバイヤー事業チーム)では『2017中国社交電商和微商行業発展報告(中国SNS ECおよびソーシャルバイヤー業界発展報告)』

中国マーケティング>中国社会/文化
中国マーケティング>中国社会/文化

中国二級都市で激しさ増す人材争奪戦のその先は

日本は現在、入社入学シーズン。日本ではまれにみる「売り手市場」となっている新卒人材ですが、中国でもその争奪戦が激化しています。今回はそんな中国の地方都市における人材争奪合戦、そして人材側の迷いを見ていきましょう。 人材争奪戦は大学生に白羽の矢が 中国全土で繰り広げられる熾烈な人材争奪戦。これまでは、ハイレベルな人材はキャリア成長の見込める上海、北京、杭州、深センといった一級都市に一極集中していましたが、去年から今年にかけ、南京(江蘇省)、武漢(湖北省)、成都(四川省)、西安(陝西省)、長沙(湖南省)といっ

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【越境EC】中国EC商戦の戦い方③ 信用がイノチ! 知られざるソーシャルバイヤーの世界

中国市場向け販売チャネルとしてますます注目されている「越境EC」。多くの企業が悪戦苦闘していますが、そのなかで注目されているのが「ソーシャルバイヤー」。いわゆる「爆買い」の火付け役ともなった彼らは、その登場から現在に至るまで進化を続け、新たなビジネスモデルとして展開されています。今回からそんなソーシャルバイヤーの世界に触れていきます。 そもそも「ソーシャルバイヤー」って? これまで越境EC活用と言えば、Taobao(およびT-mall)、JD.com(京東)といった大手ECサイトへ旗艦店を開設したり、そう

【速報】中国関税のさらなる引き下げ、輸入博覧会開催も 習近平国家主席、ボアオ会議で経済開放政策を確約
越境EC>法律/規制
越境EC>法律/規制

【中国関税】中国関税のさらなる引き下げ、輸入博覧会開催も 習近平国家主席、ボアオ会議で経済開放政策を確約

4月10日から始まったボアオ・アジア・フォーラム。その開幕演説において、中国の習近平国家主席は、継続的な経済開放政策に関して言及しました。 その要旨を紹介します。 10の経済開放施策について 昨年末宣言した銀行、証券、保険業界における外資持ち株比率規制の緩和 保険業界における外資開放施策、外資金融機構の設立制限の緩和、外資金融機構の中国における業務範囲の拡大を加速させ、海外の金融市場との提携範囲を広げる。 外資企業の持ち株比率制限のさらなる緩和。特に自動車業界における外資規制を緩和し、より魅力的な外資投資