2015年7月末、冬季オリンピックが2022年に北京で開催されることが決まり、中国ではスキー人気が高まっています。 2016年に中国国家体育総局は、2022年までにゲレンデを800面に増やし、2025年までにはスキー人口を3億人に増やすことを目標に設定しました。2015年には1250万人だったスキーヤーは2016年には20.8%増加して1510万人となり、スキー場は78個所新設され、全国に646個所となっています。この勢いで増加し続ければ、2022年までには1000ものゲレンデができていることになります。