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空港の掲示板前で楽しそうに携帯をのぞき込む女性二人
インバウンド>訪日観光動向
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【2017年上半期まとめ&国慶節予測】中国旅行事情 前編 ~訪日旅行のスタイルは二極化する!?~

中国上半期の旅行動向について、中国メディア「鳳凰網」が8月21日、まとめを発表しました。また26日にはCtripが「国慶節期間の旅行動向予測レポート」を発表しています。本編ではこれらの内容を中心に国慶節期間の旅行動向について紹介いたします。 2017上半年居民国内旅游消费2.17万亿|凤凰旅讯(出典:鳳凰資訊) 中国語 十一预测报告:一半中国人黄金周将出游 出境游超600万(出典:旅游吧) 中国語 国内旅行の伸びが顕著 上半期の旅行者数はのべ25.37億人 まずは、2017年の上半期の旅行にまつわる数字を

ポップコーンを手に映画鑑賞する男女
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【インバウンドニュースまとめ】「聖地巡礼」の訪日旅行を予感させる作品が来月上映

先週のニュースまとめ記事で、成田空港第2ターミナルに期間限定で盆栽ショップがオープンするというニュースをお伝えしましたが、先週も盆栽に関する情報が続いています。香川県では、「ボンクラ」をいうガールズユニットを結成し、盆栽のPR活動に注力しているそうです。 しかしながら、盆栽は輸出入が厳しく制限されていることから、香川県ではJETRO・JA・生産農家などと協力し輸出における障壁を取り除くべく努力を続けているとのこと。取り組みから、香川県の本気が伝わってきます。今後の盆栽ブームの広まりに注目したいところです。

タブレットを見る親子三人
クチコミ分析>中国人気分析
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【聖地に集う中国人】2017年版 後編 ~「聖地」の可能性を持つ作品ジャンル、そして今年要チェックの映画作品は?~

「聖地巡礼」の2017年最新トレンド情報をお届けする【聖地に集う中国人】2017年版、後編です。前編では最新のランキングを紹介しましたが、後編では各スポットランクインの理由について取り上げていきます。 聖地認定のきっかけは全話視聴可能な動画と映画作品への注目 既出のスポットも「聖地」化でクチコミ増加 「三鷹の森ジブリ美術館」や「ちびまる子ちゃんランド」は元々人気のスポットではありますが、聖地巡礼としては初のランクインとなりました。「聖地巡礼」の盛り上がりが感じられるとともに、これらのスポットで「聖地巡礼」

地図を見て行き先を探すカップル
クチコミ分析>中国人気分析
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【聖地に集う中国人】2017年版 前編 ~1位はもちろん岐阜県舞台のあの映画!「聖地」ブランド継続の要を書き込みから~

昨年中国トレンドExpressでは、「聖地巡礼」を目的に日本に訪れる中国人に注目し、聖地巡礼に関するクチコミ分析を行いました。今回はその最新版として、2016年8月からの1年間についての最新データをご紹介いたします。ランクインする「聖地」の顔ぶれに変化はあったのでしょうか? ※「聖地巡礼」とは、アニメ・マンガなどの舞台となったとされる場所やゆかりのある土地を実際に訪れる行為。 ▼有料会員の方はバックナンバー62号で前回の内容をお確かめください。 トレンドViewer(バックナンバーダウンロードページ) 2

眼鏡を左手で持ち上げながらスマホを手にしてソファに座る笑顔のおばあさん
クチコミ分析>ランキング解説
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【週次ランキング解説】2017年8月2日~8月8日 日本で「買った」ランキング

トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年8月2日~8月8日の日本で「買った」ランキングについて取り上げます。 TOP3は顔ぶれ変わらず、ランキング順位上昇中の2アイテムは… 日本で「買った」ランキングでは、全体的に

インバウンド|クチコミ分析>中国人気分析
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【中国人に人気観光スポット】イズー動物園 中国口コミランキングより

トレンドExpressでは、個別の企業様向けにカスタマイズした中国クチコミ分析調査を行っています。 今回は実際の調査事例「静岡県向け中国SNS分析」を例に、具体的な調査項目と、調査・分析の結果わかった訪日中国人の関心のありかについてご紹介し、改めて調査・分析の意義とポイントはどこにあるのか総括したいと思います。 すでに本サービスを採用いただいたお客様についても、改めて調査項目についての理解を深める機会としていただければと思います! 基本的な調査項目 ~ソーシャルビッグデータの守備範囲 まずは、基本的な調査

須磨夫をのぞき込む眼鏡をかけた男児
中国マーケティング>中国SNS
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中国SNS情報最新版 WechatとWeiboだけじゃない中国SNS、各サービスの最新ユーザー数

中国トレンドExpressでは昨年12月に中国ソーシャルメディア利用状況まとめ(特集77号)をお届けしました。今回は2017年下半期をむかえ、各SNSのユーザーにかかわる最新の数字をお届けします。 ユーザー数は増加の一途の微信(WeChat)をはじめQQや微博といったメジャーなツールに加え、(2)で紹介した「使用率の高いSNS」トップ7から、最近課金サービスを開始したDoubanそして外資系で唯一ランクインしたLinkedInについて、基本情報と最新のニュースを中国のウェブサイトからピックアップしてご紹介

家族三人でパソコンをのぞき込む様子
インバウンド>訪日観光動向
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【セミナーレポート】国慶節需要を逃さない!(5)事例から見る「発掘」「抽出」「選定」

(4)では、国慶節に打つべきプロモーション戦略について、「情報をウェブに流すことで、知られた商品となること」、「一次情報とKOLの関係性を把握することの重要性」の2点を確認しました。本編ではさらに具体的に、有効なプロモーション戦略の事例を取り上げ、「インサイトの発掘」「Buzzワードの抽出」「メディアの選定」の3ステップに焦点を合わせてみていきます。 事例1:化粧品メーカー「妊娠中に使える化粧品」 【消費者心理の発掘】 中国には「化粧品には有害物質が入っているかもしれないので、妊娠すると化粧をしない」とい

上空から見た都心に情報が飛び交うイメージ
インバウンド>訪日観光動向
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【セミナーレポート】国慶節需要を逃さない!(4)KOL施策では3つの落とし穴に注意

(3)では、国慶節の訪日中国人観光客のターゲット層のプロファイルを確認しました。本記事では中国とのクロスバウンドビジネスの大前提である認知拡大についてみていきます。 買われる大前提は「選択肢に入ること」 クロスバウンド対策の大前提として、これ自体は当然のことなのですが「知られないと買われない」「知られていないと選ばれない」ということがあります。 中国消費者行動の特徴の一つとして、初めて知った商品は検索エンジンで「どういう商品なのか」「成分はなにか」などを深く調べる、ということが挙げられます。国内に偽物が多

盆栽
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【インバウンドニュースまとめ】「旅ナカのショールーム化」で越境ECでの爆買いを狙う!

16日、日本政府観光局(JNTO)から7月の訪日外国人客数(推計値)が発表され、前年同月比16.8%増の268万1500人となり、単月としての過去最高を記録したそうです。中国については前年同月比6.8%の78万800人となり、国・地域別で最多となりました。 7月の訪日外国人、16.8%増の268万人 単月で過去最高(出典:日本経済新聞電子版) 先週はその勢いをさらに拡大するような、新しい「モノ」や「コト」に関するニュースが多くみられました。早速振り返っていきましょう。 「旅ナカのショールーム化」でリピータ