特集-中国インバウンド最前線

特集-中国インバウンド最前線

~訪日中国人の最新動向をいち早くキャッチ!~
インバウンド
インバウンド

急回復のインバウンド。 そのトレンドと予想、そして世界市場を語るウェブセミナー潜入レポ

2024年、日本のインバウンドは大きく回復した。訪日外国人数3,686万9900人。コロナ前である2019年を大きく上回り、その総消費額も8兆1,395億円と史上最高となった。 なかでも中国大陸からの訪日客数は急速に回復し、その観光消費力をも見せつけた。 しかし、思わぬ回復にそのチャンスをよりよく生かせずに終わっている企業も多い。 中国を中心とした海外への進出支援をしている株式会社NOVARCAがこうした企業に向け3月25日、「インバウンドツーリズムの最新トレンド2025年の大胆予測とオールバウンド戦略事

インバウンド
インバウンド

2024年国慶節 中国訪日観光 クチコミレポート

中国の大型連休「国慶節」(10月1日)。 2023年は中国国内が処理水問題に沸いた直後ということもあり雰囲気的には「訪日自粛ムード」であったが、それに比して2024年は堂々と訪日観光を楽しめた環境であったと推測される。 その中で中国SNS(RED)の口コミをもとに、2024年の国慶節における訪日旅行の動向をレポート形式で紐解いていく。 2024年国慶節観光概況 国慶節前、高まる観光ニーズ 2024年の国慶節、海外では中国経済の低迷が注目されており、その消費動向を占ううえでも注目されているイベントであった。

インバウンド
インバウンド

日本円レートの急変動 小紅書クチコミから見る中国消費者の反応とインバウンド

2024年に入り中国からの観光客も徐々に増加中、2024年4月に至っては50万人を超え、月単位では2019年の7割を超えた。中国からのインバウンドにおいていろいろと話題は絶えないが、4月に至って大きな話題を呼んだのが「日本円レート」の急落である。 相対的には人民元の価値が上がったわけであるし、海外からの観光客にとっては喜ばしいことのはずなのだが、中国版Instagram「小紅書(RED)」のクチコミからは悲喜こもごもの様子が見える。 株式会社NOVARCAが毎月発行している「インバウンド月次クチコミレポー

インバウンド
インバウンド

【インバウンド】プレイバック2019 コロナ前、中国消費者は日本でどこへ行き何を買っていたのか

【インバウンドウェビナーのお知らせ】 中国インバウンド復活に向けた先行的打ち手とは? 〜トレンド予測と需要開発に向けて〜 回復が見込まれる中国からの訪日観光。 それに向けて日本企業は何をすべきか? 現状の整理・把握と独自調査をもとに、 株式会社NOVARCAの濵野代表が新たなインバウンドについて語ります。 お申し込みはこちら   期待されるインバウンドの復活。 現時点では中国からの訪日観光客の明確な戻りはないが、一部、マルチビザを取得している消費者などの入国がある様子である。 さらに1月26日に

インバウンド
インバウンド

春節間近。中国人観光客人気スポット再確認 地方創生までの道のりはいかに?

間もなく春節。夏休み、国慶節と並ぶ中国からの訪日シーズンである。今年はオリンピックを控えながら、年初になって新型肺炎という不安材料も伝えられている。 しかしながら、2020年も中国からの観光客はインバウンド消費の中核をなすことは間違いない。 そんな中国訪日観光客は今、どんなスポットを目指しているのだろうか。トレンドViewerの「行った」ランキングから見ていこう。 クチコミデータで見る人気スポット振り返り まずは、中国の観光地でどんなスポットが人気なのか、その推移を見てみよう。トレンドViewerの「行っ

インバウンド
インバウンド

【訪日中国人】 桜の開花情報もアプリでチェック 中国人お花見インバウンド情報収集を分析

日を追うごとに春への予感が高まる日本。そんな日本の情報を常にチェックしているのが「お花見に行きたい!」中国の消費者たちです。日本の桜も開花から散るまでわずか2週間程度とはかないモノ。その見ごろのタイミングを計るためにも、重要になってくるのが情報収集です。 今回はクチコミ調査に加えて、上海での現地取材で得た情報も含め、中国消費者のお花見情報収集方法を分析します。 ■調査内容 2017年と2018年の2年分の以下のキーワードによる書き込みを収集し、分析。 花見 花見×行きたい 花見×日本×どこ 花見×いつ 花

インバウンド
インバウンド

【訪日中国人】 日韓「お花見誘致」バトル開始か? 今年もやって来る、お花見ニーズ

昨年、メディアを賑わせたのが中国人観光客による「爆花見」。お花見シーズンに中国人観光客が訪れる様子は、昨年「爆花見」などと言われてメディアで紹介されました。 ただ、それは今に始まったものではなく、中国消費者は日本の桜に非常に強い興味とあこがれを抱いています。今回から連載で2019年「お花見インバウンド」を考えていきましょう。今回はその基礎編。中国消費者のお花見人気のポイントについて振り返ります。 訪日シーズンのトップは夏休み、春節、そして… 中国からの訪日観光客は増加の一途。経済成長の減退などがささやかれ

インバウンド
インバウンド

【春節訪日観光】中国人訪日客が欲しい商品は?日本で楽しむ買い物体験

春節ももう目前。すでに農歴上は「小年(旧暦12月23日もしくは24日。竈の神を祭り、家を掃除し、正月の準備をする日。習慣は地方により異なる)」も過ぎ、年越しシーズンに入っています。 この春節、中国消費者はどんなものを欲しがっているのでしょうか?トレンドViewerの機能を使って分析してみました。 ▼前回は 【春節訪日観光】 「モノからコトへ」ってホントなの? 変わる中国訪日客のニーズ変化をチェック 春節で買いたがっているもの 前回の記事”「モノからコトへ」ってホントなの? 変わる中国訪日客のニ

インバウンド
インバウンド

【春節訪日観光】 「モノからコトへ」ってホントなの? 変わる中国訪日客のニーズ変化をチェック

春節まであと10日程度。間もなく中国の最大規模の観光シーズンが始まります。実家に帰る人、今住んでいる場所で過ごす人、そして海外に出る人、様々です。もちろん日本旅行を楽しむという選択も少なくありません。 そんな中国人の訪日観光、日本では「モノからコトへ」、「今や体験型だ!」といった声が聞かれていますが、ホントのところはどうなのでしょう? 中国人観光客の日本観光への期待がどう変わったのか、クチコミデータをもとに見てみましょう。 いったいどんな人たちが日本に来ているのか? まず、中国の訪日観光をもう一度確認して