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越境EC>ダブルイレブン
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【双十一】2017年中国ダブルイレブン振り返り(前編)キャンペーンは手を変え品を変え、従業員の採用枠発表も

中国で年間最大のショッピングイベント、ダブルイレブン(双十一)が今年も盛況のうちに幕を閉じました。 「ダブルイレブン(双十一)」とは、1990年代頃、「1」が並ぶことから中国では「独身の日」として盛り上がっていた11月11日に合わせて、アリババグループ(阿里巴巴集団)が仕掛けたイベントが始まりです。今や世界中が注目する中国最大のショッピングイベントとなっています。 この時期は台湾や香港、マカオの様々なECサイトや実店舗でもセールが開催されるようになりました。2015年からは日本のYahoo!ショッピングで

インバウンド
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【訪日中国人】「じっくり楽しみたい」訪日中国人旅行客、電車とメガネに要注目!?

2018年4月から、栃木県内を走る日光線で、観光客向け定期列車「いろは」を運行することがJR東日本から発表されました。訪日外国人の利用も大いに期待されているようです。 訪日中国人の「日本で〇〇したいランキング」を見てみると、「新幹線に乗りたい」は常に10位前後を推移しており、電車を利用した日本国内移動が増加していることが考えられます。 また「日本で食べたランキング」では、駅弁が国慶節期間中にTOP20に入って来ています。クチコミを見ると、中国人が日本の駅弁の種類の豊富さやこだわりに感動していることがわかり

薄茶のうさぎ
クチコミ分析>ランキング解説
クチコミ分析>ランキング解説

2019年から出国税開始!中国人の訪日旅行に与える影響は!? 中国クチコミ・ランキングより

トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年10月25日~10月31日の日本に関するリツイートランキングについて取り上げます。 2019年から出国税開始! 中国人の訪日旅行に与える影響は!? まずは「日本関連書き込み件

自撮りをする二人の女性
インバウンド>訪日観光動向
インバウンド>訪日観光動向

2017年国慶節、訪日中国人の動向(1)いつ、どこから、誰が来ていた?~滞在日数は「5日間」に集中~

中国国家旅游局(CNTA)の統計によると、今年の国慶節に海外旅行に出かけた中国人旅行者は約600万人、渡航先は88か国1,155都市に及びました。 これまでも何度かお伝えしているとおり日本は人気の旅行先の1つです。中国の大手旅行予約サイト・携程(Ctrip)が発表した「2017年国慶・中秋節の旅行トレンド報告および人気ランキング」では、タイに次いで2位となっていました。 今年の国慶節、日本の楽しみ方に変化はあったのでしょうか? 今回は中国トレンドExpress恒例、国慶節振り返りをお届けしたいと思います。

紙箱の弁当箱の昼食をとる男性の手元
中国マーケティング>中国SNS|中国プロモーション
中国マーケティング>中国SNS|中国プロモーション

【中国人気】「時は金なり」を支えるフードデリバリー、中国では職場のランチに大活躍

昨年東京でサービスを開始した「UberEats」(ウーバーイーツ)、レストランの食事を自宅まで運んできてもらうサービスです。便利さ、配達員の実際などネットでは情報が上がってきていますが、今月から横浜でのサービス提供を開始するようですが、それまでは東京にとどまっていたとあり、日本全体でのサービスの普及は今のところ限定的と言えそうです。 一方で、10年も前から多種多様なメニューで「食事の宅配」が一般的だった中国ですが、今年の夏には大きな合併がありフードデリバリー業界の存在感は増しています。 今日は「利用者」「

難しい顔で書類を眺めるスーツ姿の女性
中国マーケティング>最新消費動向
中国マーケティング>最新消費動向

中国を数字で見る(2)中国学生の就職事情~新卒の初任給と人気業界ピックアップ

中国の学校では6月が卒業シーズンです。就職活動が本格化するのは9月で、「秋は就職の季節」となっています。本日は「中国の就職活動」にかかわる数字をご紹介します。 ▼中国秋冬のイベントカレンダー! 中国イベントカレンダー④10~12月 ~日中共通?女子のハロウィンにカップルのクリスマス~ 中国イベントカレンダー①1~3月 ~旧暦に即したイベントは毎年日取りが変わるので注意!~ 就職難といわれて久しい中国ですが、実際の就職活動に挑む学生の増加には目をみはるばかりです。 中国の大学の卒業生は2001年114万人だ

風船に囲まれ笑顔の女の子二人
中国プロモーション>注目プロモーション
中国プロモーション>注目プロモーション

【インタビュー】中国で広がるデジタルサイネージ活用(3)運営の肝と新たな施策~「アート」が模倣品に負けないインパクトを生み出す~

(2)では店舗のデジタル化が、オフライン店舗の価値を再定義する可能性について整理していただきました。また実際に導入されているユニクロの事例から、サイネージの設置意義が多層的であることも確認できました。引き続き同社の事例から、デジタルサイネージの設置後の運用、効果、導入費用などをお話いただきます。 ▼(1)(2)はこちらから! 【インタビュー】広がるデジタルサイネージ活用(1)~人に足を運ばせるものは「オフライン」にあった~ 【インタビュー】広がるデジタルサイネージ活用(2)来店価値の創出~ユニクロの事例か

ショッピングを楽しむ女性
中国プロモーション|中国マーケティング
中国プロモーション|中国マーケティング

【インタビュー】中国で広がるデジタルサイネージ活用(2)来店価値の創出~ユニクロの事例から~

D2Cチャイナ近衛元博CEOへのインタビュー、本編では日本の雄「ユニクロ」の中国におけるサイネージ戦略の展開をご紹介いただきます。 ▼第1編はこちら! 【インタビュー】中国で広がるデジタルサイネージ活用(1)人の気持ちを動かすものは「オフライン」にあった 「新小売」時代のデジタルサイネージ ―小売業界でもデジタルサイネージの存在感はやはりかなりのものなのでしょうか。 そうですね、いま「小売り」というセクションではECサイトのタオバオが強いです。オンラインが存在感を増す中、オフライン、つまり店舗の存在意義が

両親とあかちゃんでたくさんの段ボール箱を開ける
インバウンド
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【越境EC】止まらない中国EC市場、消費昇級を彩る日本製品

先週、ポニーキャニオンと日本旅行の業務提携が発表されました。両社はコンテンツやノウハウを活かし、地方創生促進事業を共同で開発・推進するそうです。 中国では「漫画の聖地巡礼」は引き続きブームとなっており、今後も多くの若者が地方を訪れることは間違いありません。両社のような企業の提携により、日本のソフトパワーがさらに存在感を増し、訪日中国人の誘致が実現していくことになるのではないでしょうか。 参考: (株)ポニーキャニオン と(株)日本旅行 地方創生事業、インバウンドでの業務提携に合意(出典:PR TIMES)

クチコミ分析>ランキング解説
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【訪日外国人】日本旅行の魅力2位は温泉に入りたい 中国クチコミランキングより

トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年10月18日~10月24日の日本で「〇〇したい」ランキングについて取り上げます。 「自由に楽しむ」買い物は、変わらず日本旅行の魅力 ランキングTOP10は以下のような結果にな