トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年9月13日~9月19日の日本で「買った」ランキングです。 ベビー用品の「moony」ついにトップの座を射止める 6月から夏の間ほぼ1位を独占していた「液体ムヒベビ
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トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年9月13日~9月19日の日本で「買った」ランキングです。 ベビー用品の「moony」ついにトップの座を射止める 6月から夏の間ほぼ1位を独占していた「液体ムヒベビ
韓国ではそれほどメジャーではないペ・ヨンジュンがヨン様として日本で爆発的な人気を呼んだのと同じように、中国でヒットするタレントは日本でヒットしているタレントと必ずしも一致するわけではありません。中国の若者層で今一番ホットなタレントは東京出身の俳優、古川雄輝(ふるかわゆうき)です。 「いたずらなキス」で鮮烈デビュー 古川雄輝が中国で有名になったのは、2013年に「一吻定情」というタイトルで公開されたテレビドラマがきっかけです。日本語タイトルは「イタズラなKiss」で、原作は別冊マーガレット連載の多田かおる氏
中国のイベントカレンダーシリーズ第四弾、10~12月の祝日をご紹介します。 【イベントカテゴリ】 ◇ 節句 … 旧暦に即して日程が決定するため、毎年異なる日になります。 ◆ 商業的イベント △ 記念日など 参考:2018年の休暇カレンダー(留学社区) 中国語 参考:2017年祝日・記念日大全(天気網) 中国語 「十一黄金週」といえば国慶節! 11月12月にはECの祭典 10月といえば中国の建国記念日「国慶節」です。今年はかぶってしまいますが、旧暦ベースの「中秋節」は毎年日取りが異なりますので
(3)では、トレインが中国市場に向けて実際に発信した情報と、中国市場のリスクをチャンスに変える思考法について見てきました。 最終回となる今回は、長谷川社長のPRの価値、マーケティングの理想に対する理念を紹介いただき全体を総括します。 パッケージひとつでブランディングが決まる 実例 ~カロリーオフストッキングの場合~ トレインから以前発売したブランドに、『カロリーオフストッキング』というものがあります。パッケージには「この商品を履いて1時間歩けば消費されるカロリー」の数字と、映画「ゴーストバスターズ」のお化
(2)ではトレインとっておきのPRの心得「主導するPR」、そしてECで売れるためには「ECモール外」での情報露出、拡散により中国人消費者の認知獲得が必要な理由を確認しました。 本編では、実際にトレインが中国の「情報の海」インターネットへ流した情報についてご紹介します。 「女の欲望」シリーズのPR内容 「女の欲望」アームカバーシリーズを中国で発売するに際し、合計3回のニュースリリースを行い、1度に15媒体程度、計45媒体に掲載されました。 媒体はテンセント、新浪といったポータルサイトから、通信社、女性情報サ
越境EC②では、越境ECのモール型プラットフォームでの店舗運営、代行での出店・運営の例をご紹介しました。今回は小売り型の越境EC『bolome』を運営する株式会社bolomeの代表取締役水野 裕哉様にお話をうかがいました。 本編では、インタビュー形式で情報をお届けします。(聞き手:株式会社トレンドExpress代表取締役 濱野智成/インタビュー日程:2017年4月) 株式会社bolome 代表取締役 水野裕哉様 日本企業にとっての越境EC市場 ―本日はどうぞよろしくお願いいたします。まずは簡単に越境EC「
先週、英語、中国語、韓国語に対応する外国人観光客の託児サービスが沖縄でリリースされました。外国人観光客専用のサービスは全国的にも珍しいとのことですが、言語の面でのハードルを取り除いたこのサービスは中国人観光客の間で利用が広がることも期待できそうです。 トレンドExpressでクチコミから今年の夏の消費動向を分析したところ、「コト消費」の大きなターゲットとなるのは20代後半から30代前半の女性であることがわかりました。 彼女たちの訪日旅行のメンバーをイメージすると、小さいお子さんのいる家族旅行となることが予
トレンドExpressでは、一週間の中国ソーシャルメディアでの日本関連書き込み総件数の推移、および日本で「行った」「買った」「食べた」「買いたい」「したい」と言及されている投稿の件数を毎週集計しランキング化しています。また独自集計によるECサイト人気日本商品ランキングも週次で公開しています。 今週の【週次ランキング解説】は、2017年6月28日~7月4日の期間、中国のECサイトから独自集計(※)し作成した「ECサイト人気日本商品」ランキングです。 ※京東商城、淘宝網について、販売数が多い日本商品(日本から
(株式会社クララオンライン コンサルティングチーム) ※この記事は概要とレポートの一部を掲載しており、記事末のリンクよりレポート全文のダウンロードが可能です。 中国の人口は 13 億人を越えるが、薄毛に悩む人はおよそ 2 億人に上る。その大半が 男性で、約 1.3 億人は男性型脱毛症(AGA)だという。AGA に悩む人は年々増えている というが、薄毛対策商品は日本に比べてまだ少ない印象を受ける。ちなみに中国では、「髪を愛する」という意味の中国語の語呂合わせから、5月28 日が「髪の毛の日」だ。 薄毛の理由
(1)では、爆売れとなった日焼け防止アームカバー『女の欲望 COOL&UVアームカバー』のプロモーション施策と、その反響についてお伝えいたしました。 本編では、「女の欲望」シリーズを中国越境ECに出品するにあたって、株式会社トレインのPRの心得、そして越境ECで実際に売れるためのPR戦略について、その詳細に迫ります! 「主導する」PR 長谷川社長のお考えになる、「よくないプロモーション方法」とはずばり、「広告予算を組んで、その金額での施策を広告代理店やPR会社に丸投げすること」です。 反対に言えば「メーカ